大雨洪水避難訓練の実施
令和5年5月19日に阿南消防本部5名、阿南医療センタースタッフ80名が参加し大雨洪水避難訓練が行われました。
災害想定は、梅雨の大雨で那賀川の水位が上昇、氾濫注意水位まで到達し大雨洪水注意報が発令、阿南市より警戒レベル4が発令した想定でした。
訓練内容は、警戒レベル3の発令時点で、1階の職員及び患者は東棟2回ホールへ避難準備を開始。
災害本部を立ち上げ情報収集を行う
応急救護所も設営
1階から2階へ避難開始 歩行困難者はエアーストレッチャーにて搬送。
本部では、各部署被害状況報告、インフラ情報、避難者リストの作成
阿南市消防本部は、ゴムボートで医療センター救急入口まで搬送
トリアージ後エアーストレッチャーにて受け入れ、2階の応急救護所まで搬送
☆訓練を終えての感想☆
災害はいつ起こるかわからない・・・
危機感を持ち、日頃の災害訓練も緊張感をもって取り組むことが大切だと思いました。 もしも災害が起こった時に、この災害訓練が活かされることを願います☆彡
看護部 池田 奈津美