『第2回 新人・プリセプター合同学習会』を開催しました(*^_^*)
2023年6月6日と6月13日に 新人・プリセプター合同学習会を開催しました。
学習会のテーマは『一次救命処置(BLS)』で、新人看護師とプリセプターで交流しながら一次救命処置(BLS)を学び、突然の心肺停止・呼吸停止に対応できるよう知識と技術の習得を目指す研修です。
研修前は、みんなリラックスして笑顔でハイチーズ(‘ω’)ノ
笑顔が一転‼ 新人さんもプリセプターさんもかなり緊張している様子・・・
プリセプターさんが優しく一生懸命指導してくれました(*^_^*)
「先輩、気道確保はこの角度でいいですか?」
今回は研修医の先生も一緒に参加していただきました!!
企画・運営を行った感想と今後の課題
学習会を終えて、新人さんからは「先輩が実際に一人の患者さんをチームで助けているところがかっこよかった」「難しかったけど、プリセプターさんがいたので安心して学べた」などの感想がありました。プリセプターさんからは、「急変時の対応を教える立場になったのは初めてで教えることの難しさを実感しましたが、自分自身の勉強にもなったので良かったです」という感想があり、ともに学ぶことでお互いの成長に繋がったと思います。患者さんの急変時に遭遇すると、とっさに何をすればよいのか分からず、頭が真っ白になるかもしれません。
今回のように、シミュレーションをしておくことで、実際の急変時に冷静に対応することができます。患者さんは急変する前には何らかのサインがでています。私たちは、患者さんからの小さなサインを見逃すことのないよう、観察力と判断力を身につけていかなければなりません。
今後は、新人教育だけでなく、看護部全体のレベルアップを目指して教育に関わっていきたいと思います。
今回の学習会では、新人担当やプリセプター担当だけでなく、教育委員の師長主任をはじめたくさんの方々に協力していただきました。いつでも困った時に助けてもらえる上司や同僚に囲まれて仕事ができる職場で良かったと思う今日この頃でした(*^_^*)
看護部 新人教育担当 小林