イベント開催
『ひまわり会』について説明します。
糖尿病患者さんとその家族、医師、糖尿病看護認定看護師、糖尿病指導士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、理学療法士などの医療スタッフで構成しています。患者さん、家族と共に糖尿病についての正しい知識や理解を深め、会員同士の交流・親睦を深める目的で活動している患者会です。
5/27(土)の9:30~11:30講堂でひまわり会総会を行いました。新型コロナウイルス感染症流行の影響で3年ぶりの開催となりました。
参加人数は、会員9名、スタッフ18名の27名の参加でした。
※本人に写真の掲載許可は頂いています。
1部では、ひまわり会の役員の選出を行い、今後の活動について話し合いました。
ウォークラリー、秋の遠足、調理教室など以前のような活動を開始しようと話あいました。
2部では、粟飯原医師(糖尿病センター運営員会委員長)の『糖尿病患者さんのフレイル予防と運動療法』の演題でフレイルの予防、フレイルと糖尿病予防のための運動療法について、講義がありました。運動療法では、『ゆるジャンプでダイエット』のお話もあり、スタッフも食いついて聞きました。笑笑「私も、明日からしようかなあ。」
次に3グループに分かれて、座談会を行いました。コロナ禍での日常生活の過ごし方や気をつけていたこと、今困っていることなどをグループごとに談話しました。久しぶりの顔合わせで、話しがつきませんでした。最後に記念撮影をし解散となりました。会員さんの中には、以前開催したひまわり会活動の資料や写真をファイルにしたものを、スタッフと一緒に見ながら「懐かしい」と振り返る場面もありました。
有意義なひまわり会となりました。
次回の開催は、秋ごろの予定です。
ひまわり会に入会してみませんか?
ひまわり会入会についてはスタッフにお尋ねください。
ひまわり会担当 看護師 中田