地域住民の健康な生活を守ることに専念し、信頼される医療に最善を尽くします
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特色と診療内容

「緩和ケア」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
ホスピスとか、がん末期の痛みを取ることを思い浮かべる方が多いかと思います。どちらも間違いではありませんが、現在は、より幅広い患者さんの支援が期待される部門となっています。
阿南医療センターの中で、2つの役割があります。

  1. 苦痛の緩和
    がん診療では、末期の疼痛などの苦痛緩和だけでなく、がんの診断時からの不安などのサポートから、がん治療時の辛い副作用の緩和、がん以外の病気の方の苦痛や不安の緩和にも各科担当医の方と一緒に支援します。

  2. 意思決定支援
    患者さんご家族は、一連の治療中に病状の変化に応じて、その都度説明があり治療法や療養場所を選択しなくてはならない場面が何度もあります。担当医からの丁寧な説明を聞いても、どうしたら良いか決められないこともあると思います。こうした時も、お手伝いします。


阿南医療センターでは、緩和ケア病棟(15床)を令和2年4月に開設を目指して準備中です。7月から入院中の患者さんへ緩和ケアチームとして、各科担当医や病棟看護師さんと一緒に支援を行っています。緩和ケア外来も、当面は院内紹介の患者さん限定での診療をしています。
7月着任したばかりですので、院内院外の方々のご意見をいただきながら徐々に活動を広げて行きます。よろしくお願い致します。

■参考
日本緩和医療学会は、医療従事者が患者・家族に説明する際、あるいはメディアや民間企業が緩和ケアについて説明する際に、WHOの定義を分かりやすく、短い言葉として使用できるような新たな説明文の作成を企画し、このたび下記の説明文に決定いたしました。
平成26年3月
緩和ケアとは、重い病を抱える患者やその家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケア


徳島県内の緩和ケアの様々な取り組み紹介したポスターが見ることができます。
ホスピス緩和ケア週間ポスター展in徳島2020