地域住民の健康な生活を守ることに専念し、信頼される医療に最善を尽くします
TEL:0884-28-7777

看護部委員会

教育委員会




業務効率化委員会


業務効率化委員会目標

  1. 業務の標準化を図り、安全で効率的な看護ができる
  2. 看護手順・マニュアルを整備し看護単位での標準化を図る


 業務効率化委員会では、日常の看護を見直し、効率的に看護業務を実践することで、患者さんに安全で安心な看護が提供できるよう、業務の改善や統一を図ることを目標として活動しています。
 看護基準・看護手順を定期的に見直し、クリニカルパスの充実やシステムの構築を図ることでローカルルールをなくし、業務の効率化を図っています。勤務交替で部署が変わっても同じように質の高い看護が保てるように努めています。また、災害拠点病院としての役割を果たすため、定期的にシミュレーションを行うとともに、個々の災害対応能力を高めるためのサポート等も行っています。


質評価委員会


質評価委員会目標

  1. 『患者満足につながる質の高い看護が提供できるように支援していく』
  2. 『受け持ち看護師としての役割と責任を果たすため支援していく』


 質評価委員会では、『質の高い看護』とは何かを考えながら、患者満足度につながる看護の充実に向けた取り組みをしています。
 今年度は、看護提供体制の見直しを行い、受け持ち看護師と多職種(医療ソーシャルワーカー・リハビリスタッフ・管理栄養士・薬剤師・放射線技師など)と連携し、入院から退院に至るまで継続した看護が提供できるよう支援を行います。また、コロナ禍で現在も家族との面会制限が続いているなか、療養環境を整えることやご家族へ情報発信することで、信頼され安心で安全な看護を提供することに取り組んでいます。また、地域の人々に信頼される質の高い看護提供を目指し取り組んでいます。


医療安全管理対策委員会


医療安全管理対策委員会目標

『マニュアル・看護手順に準じた看護を実践することで安全で良質な医療を提供する。』


 看護部医療安全委員会は、各部署から選出されたメンバーで構成されています。「マニュアル・看護手順に準じた看護を実践することで安全で良質な医療を提供する」ことを目的に月1回の委員を中心とした活動を行っています。
 委員会では、インシデントレポートの積極的な提出を奨励し、報告されたインシデントレポートの情報共有し、インシデントの発生頻度や傾向に合わせた事例検討を行い、基本対策を現場にフィードバックし安全な看護を提供するための活動を行っています。また、スタッフが医療安全マニュアルを周知し順守できるように働きかけ、医療事故の予防・再発防止に努めています。
 医療の現場では、どのような場面でも安全を第一に優先し、医療・看護を提供していますが、業務の多忙さが先行する中でも、基本対策をおろそかせず、常に危機意識を持って、業務にあたることができるように、教育・指導の充実を図っていきたいと考えています。