地域住民の健康な生活を守ることに専念し、信頼される医療に最善を尽くします
TEL:0884-28-7777

看護部


全部で15件あります

看護部の理念


  1. 人と人との触れ合いを重んじ、患者様や地域の人々に信頼される看護をいたします。
  2. 看護職としての社会的責任を自覚し、自ら専門的知識、技術、感性を磨きます。

令和元年度看護部目標

『心をひとつに よりそい支える看護をいたします』



看護部長挨拶


 令和と改元された5月1日、阿南医療センターが開院いたしました。阿南中央病院と阿南共栄病院が合併し、看護部も大きな組織となりました。
 私達看護部は、病院の理念、看護部の理念に基づき、地域に密着した病院として、安全で心の通った看護を提供し、患者様や地域の皆様から信頼され、選ばれる病院を目指しています。
そのために、阿南医療センターが地域に密着し、地域の方々にとって、なくてはならない存在にならなくてはいけないと思います。そして、しっかりと地域の方々に支えられ、また、地域の皆様を支える病院になるため、患者様やご家族、地域の方々に寄り添える看護、安全で安心して頂ける看護を提供するとともに地域との連携を図り、健康増進への貢献や健康教室など積極的に取り組んでまいります。
 従来の病院完結型から医療・ケアと生活が一体化した地域完結型への体制が強化され、医療の場が医療機関から自宅や介護施設などに暮らしの場が移行していく時、安心して暮らしの場に戻っていけますよう看護職は全面的にサポートできますように日々精進してまいります。
 また、人材育成にも力を入れ、看護師としてのキャリアアップにつながる研修体制の構築や専門看護師、認定看護師、大学院などへの進学を支援しています。現在、専門看護師1名、認定看護師7名が専門分野で力を発揮し、看護の質の向上に寄与しています。これからもキャリアアップできる体制を全面的にサポートしてまいります。
 玉置院長先生のモットーが「働く職員が幸せで活き活きとした職場でなければいけない」です。看護部も看護師がお互いの成長を支え、活き活きと笑顔で働ける看護部でありたいと思っています。
 これからも地域の方々にとって頼れる病院になれますように看護部一同尽力してまいります。 今後ともよろしくお願いいたします。

看護部長  千田 幸代
              


2病棟


 2病棟は、病床数50床、看護師30名が所属する総合内科(循環器・呼吸器・血液・内分泌など)病棟です。
 循環器内科では、虚血性心疾患や心不全の患者様に対し、薬物療法や早期からのリハビリテーション介入により退院後の生活復帰を支援しています。呼吸器内科ではCOPDや肺炎などの呼吸不全で酸素療法・人工呼吸器管理が必要な患者様へ慢性呼吸器認定看護師の指導の下、専門的なケアを提供しています。
 内分泌内科では、主に糖尿病の患者様が入院され、糖尿病認定看護師が中心となり専門性を発揮した指導・教育を提供しています。
 また、呼吸器内科・血液内科における悪性腫瘍に対する化学療法・疼痛コントロールが必要な患者様に対し、身体的・精神的不安の軽減に努めています。理学療法士や薬剤師、医療相談員など他職種との連携を図り、患者・家族へ寄り添い支える看護が提供できるよう、自律した看護を目指しています。

師長  横手 美穂


地域包括ケア病棟


 当病棟は、急性期の診療後も退院を目指したリハビリテーションが必要な方、症状が安定したものの在宅復帰に向けてリハビリテーションや療養準備が必要な方など、すぐに自宅・施設での療養に不安のある患者様の退院調整やリハビリを行う病棟です。
 病床数30床で看護師24名・看護補助者2名が患者様の日常生活動作の一つひとつをリハビリテーションと考え看護を行い、患者様に安全で安心した入院生活を過ごしていただけるように努めています。
 高齢化社会を迎え、いつまでも住み慣れた地域で人々が生活していけるように、カンファレンスを行い、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・栄養士・ソーシャルワーカーなど多職種と共同してカンファレンスを行い、情報共有し連携を図っています。
 患者様と家族の方と目標を一つにして自宅等への退院準備をしっかり整え、患者様が安心して退院できるように支援しています。

師長 石川 早由里


ひまわり病棟


 阿南医療センターには、介護療養型医療施設「ひまわり病棟」が50床あります。介護保険法の目的及び基本理念に基づき、患者様が社会・在宅への復帰を目的とし自立した日常生活を営むことができる様に支援する病棟です。一般急性期病棟での手術や治療後の患者様の日常生活援助を看護師・介護職員が協働で行っています。現在、要介護3~5の認定を受けられた、60歳~100歳の幅広い年齢の患者様が入院しています。医療処置を必要とする患者様も多い中、患者様の状態に合わせ、日々の日常生活援助を行ないながら、歌やリハビリ体操・ぬり絵など工夫を凝らし、患者様とコミュニケーション図っています。毎月行われるお誕生会では、お誕生者のお祝いと季節の飾りつけや催しものやゲームなどを行い長期療養の患者様でも季節感を感じて頂き、楽しいひと時を過ごして頂いています。
 ケアマネージャーによる施設サービス計画を立案し、毎月カンファレンスにて患者様の状態に合わせたケアサービスの検討を行っています。また、管理栄養士と共に行なう栄養ケアマネジメントでは食事の形態・摂取量、栄養状態について評価・検討をしています。
 高齢の患者様が多く、ほとんどの患者様が認知症状を併せ持っています。日々の看護・ケアの中でも、人生の先輩にあたる患者様の尊厳を大切に対応するように心がけています。又、看護職は日常生活援助の中で異常の早期発見に努めるよう、知識・技術を高めるために研修会参加や勉強会を行い日々自己研鑽しています。

師長 比松 利江


3階南病棟


 3階南病棟は、おもに脳神経外科・耳鼻咽喉科・皮膚科・小児科・眼科の混合病棟で、病床数は、一般病床36床、観察室10床です。幼少期からご高齢の幅広い年齢層の患者様が入院されています。看護師33名、看護補助者3名のスタッフが勤務しています。
 私たち看護師は、入院直後の急性期治療や手術治療、検査、退院までの入院生活が安心で安全におすごしできることを願っています。また、たくさんの疾患に対応するために、幅広い専門性をもち入院初期からリハビリスタッフ・MSWなど多職種と連携しています。思いやりをモットーに患者様やご家族に寄り添い、心が通う医療が出来るよう日々努力しています。患者様の回復が私達のやりがいにつながっています。
 笑顔の絶えない親しみやすい雰囲気作りを心がけ、働きやすく働きがいのある病棟をスタッフみんなで作って行きたいと思っています。

師長 中田 ユウ子


回復期リハビリテーション病棟


 病気やケガの発症後や手術後などの患者さまに、早い時期から積極的なリハビリテーションを行う専門病棟です。
 病床数は40床で、看護師20名・看護補助者8名が勤務しています。
 看護師は患者さまが安心してリハビリが進められるよう、疾病を考慮して全身観察を行い、二次合併症の早期発見や予防に努めています。また、「日々の入院生活もリハビリ訓練の一環」とする回復期リハビリテーション病棟の特性上、日常生活を患者さまが自力で行えるよう介助し、心のケアをすることも看護師の役割です。患者さまの療養上のサポートや精神面のケア、医師の診療の補助など幅広い役割を担っています。
 看護補助者は入院中の生活の基本(食べる・着替える・排泄・入浴・整容など)となる場面で直接的な介護に携わります。患者さまの自立をトータルに手助けする身近な存在となっています。
 専従医・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー等と連携を図りながら、スタッフ一同『患者さまがたくさんの笑顔を取り戻す』ことを目標に、アットホームな雰囲気の中で療養していただけるよう心がけています。

師長 船田 美紀


4階南病棟


 当病棟は産婦人科・総合内科の女性病棟です。産婦人科に関しては、外来、病棟、地域と連携し、妊産婦様、ご家族様が主体的に取り組め、安全で満足のいくお産のサポートをしています。外来での保健指導、各教室の他、助産師外来を実施しています。病棟は分娩室以外にも、LDR(陣痛、分娩、産後の回復が同室で行える部屋)、陣痛室があり、個室にはシャワー、トイレ、ソファーを備え、ご家族様との時間もゆっくりと過ごせます。分娩方法は無痛分娩、計画分娩、フリースタイル分娩など、バースプランを立てながらできる限り希望に添った分娩のお手伝いをしています。
 分娩後には、育児に関する説明のほか、御祝い御膳、トリートメントオイルを用いてのマッサージ、乳房ケアなど個別的なケアの充実を図っています。
 退院後も2週間健診、1か月健診、乳腺炎重症化予防外来(母乳外来)、電話相談、ベビーマッサージ教室など、お母様が安心して育児ができるように支援しています。
 また今年度、院内助産院を開設し、妊娠、分娩、産後のケアをアドバンス助産師(*1)が受け持ちとなり、信頼関係を築きながら満足のいくお産、そして育児のサポートを行っていく予定です。
 妊娠・分娩だけでなく、女性のライフサイクルにかかわる不妊症・婦人科疾患・更年期障害、内科疾患はじめその他の疾患に関しても、医師・助産師・看護師がサポートしていきます。
(*1 CLoCMiPにより「自立して助産ケアを提供できる助産師」としてレベルⅢを認証された助産師)

師長 久保 美由紀


5階北病棟


 当病棟は、外科・消化器内科(胃・大腸・肝臓・胆嚢など)病棟で、ベッド数は45床(3床観察室)あります。スタッフ数は看護師29名、看護補助者2名、ソーシャルワーカー1名で平均年齢32歳と若いスタッフで日々奮闘しています。患者様は急性期内科治療を受ける方から化学療法、癌による痛みの緩和、終末期の患者様と様々な疾患を抱えているため、安心して治療が受けられるように、よりそい個別に対応した看護ケアの提供を心がけています。
 また、外科手術を受けられる方は高齢者の患者様も多く術前・術後看護の身体的・精神的緩和や異常の早期発見を行い、早期離床を図るサポートをすることで合併症予防に努めています。早期異常の発見に気付けるよう、定期的にスタッフとケースカンファレンスや学習会を行っています。また、入院時からソーシャルワーカーと連携し、ご本人様とご家族様の意向をふまえながら早期退院に向けて退院支援を行っています。
 「やさしさと笑顔のある看護」を大切にし、安心して治療を受け、その人らしい入院生活が送れるようにスタッフ一同頑張っています。

師長 高橋英子


5階南病棟


 5階南病棟は、整形外科と泌尿器科の病棟で、個室10床、4人部屋32床、観察室3床の計45床で構成されており、透析患者様の入院も受けて入れています。近年、高齢で合併症を持ちながら、手術や化学療法を受ける患者様が多くなってきています。そのため、受け持ち看護師が中心となり、入院時から他部門と連携して、患者様が安心して療養生活が送れるよう支援しています。病棟の魅力としては、5階の新病棟なので、各お部屋から見える景色がとても綺麗で、デイルームの大きな窓から見える景色は最高に見晴らしが良いです。
 スタッフは、看護師29名、看護補助者2名の明るく元気なスタッフが働いています。手術件数も多く、入退院も多いですが、『安全で安心な看護を提供することと、患者様や家族の気持ちに寄り添った看護を提供すること』をモットーに、チームワークと笑顔を大切に頑張っています。

師長 林 奈津美


腎センター


 腎センターは、保存期慢性腎臓病から透析療法まで、腎臓病関連疾患に関わる治療を行っています。保存期の患者様を対象に、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、MSWがチームを組み、腎臓病教室を開催し、病期に応じた適切な自己管理について学習する機会を設け支援しています。また腎不全のため、腎代替療法を受ける患者様には、血液透析、腹膜透析、腎移植について分かりやすく説明し、治療選択の支援を行っています。
 ベッド数は52床を有し、月水金は2クール、火木土は1クールで血液透析を行い、腹膜透析室も併設し対応しています。
 患者様の大半が通院で透析を受けており、食事や水分制限がある中、在宅で自己管理ができるように、療養指導や精神的なサポートを行っています。
 腎センターのスタッフは医師4名、臨床工学技士7名、看護師18名、看護補助者1名で、定期的にカンファレンスを実施し、情報交換を行い、安心・安全な透析療法を提供できるように心がけています。
 看護スタッフの中には、慢性腎臓病療養指導看護師1名、透析技術認定士3名、腹膜透析指導看護師3名が在籍しており、全国学会やセミナー、研修会に積極的に参加し、最新の知識や技術、治療法について学び、患者様一人ひとりにより良い看護が提供できるように取り組んでいます。

師長 山田 多喜子


手術室


 手術室は、安心と安全を最優先にした手術の実践に向けて医師、麻酔科医、看護師が一丸となって取り組んでいます。経験豊富なスタッフの集まりで、より良い手術看護を目指して日々カンファレンスを行い患者情報を共有しています。
 機能面では、高度清潔領域としての空調設備を整え、清浄な空気が出てくるような設計になっています。手術室は5部屋あり、全ての部屋にLEDの無影灯を設置しています。LEDのライトは術野を明るく照らし、良好な視野を確保できるように照度を8段階で調節できるようになっています。
 スタッフは、看護師12名、看護補助者1名で中央材料室も兼任しています。全身麻酔・腰椎麻酔の手術においては担当看護師が術前訪問を行い、患者様の病室で入室方法から手術、退室までの流れを説明し、少しでも患者様の不安を軽減できるように努めています。手術後の訪問時には、患者様が気付いた事や苦痛に思われたことについてお伺いし、今後の手術看護に活かしています。
 私たちは、専門性の高いケアの実践を目指すとともに、患者様一人ひとりに寄り添った看護が提供できるように取り組んでいます。

師長 大西 加代子


外来


 当院外来は21の診療科(内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病、代謝内科、リウマチ科、小児科、外科、乳腺外科、脳神経外科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科)を持ち、第2次救急指定病院として、2次救急患者様の受け入れを積極的に行っています。
 患者指導として認定看護師を中心に、糖尿病患者様にはフットケア外来や糖尿病教室の参加を促し、腎不全患者様には透析予防、慢性呼吸器疾患患者様にはHOT外来を個別で実施しています。県南で初めての緩和ケア病棟開設に向けて、緩和ケア外来も開始し、がん患者様やご家族の方に対して、医師の診察を含め看護師による相談も実施する予定です。今後も診療科に合わせて、患者指導の場を増やしていき地域医療に貢献していきたいと思います。

師長 森 数江


看護部委員会


看護部委員会として以下の活動を行っております
・教育委員会
・業務効率化委員会
・質評価委員会
・医療安全管理対策委員会

看護部委員会について詳しくみる


専門・認定看護師


専門看護師

専門看護師とは:日本看護協会の専門看護師認定試験に合格し、より困難で複雑な健康問題を抱えた人、家族、地域等に対してより質の高い看護を提供するための知識や技術を備えた特定の専門分野において卓越した看護実践能力を有する看護師です。各分野の専門看護師は専門分野で高い看護スキルを発揮すること、看護職員と密なコミュニケーションを日ごろから取ること、看護利用者にサービスが円滑に提供されるように関係者との調整を行うこと、看護職員に対して指導的役割を担う等の活動を行っています。

がん看護専門看護師 舘 美加

生涯に2人に1人ががんに罹患すると言われています。そして、それぞれの方の人生や生活において、様々ながんの体験をされています。
このような患者さん、そしてご家族の体験に向き合いながら“どうしていきたいか”という意思決定を尊重し、その方々のより良い治療や療養を一緒に考えていくお手伝いができたらと思っています。
病棟管理者をしながらで、活動内容や時間に限界はありますが、リソースナースとしての活動のあり方を試行錯誤しながら、がん看護の質の向上に向けて取り組んでいきたいと思います。


認定看護師

認定看護師とは:日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有している看護師です。各分野の認定看護師は、熟練した看護スキルを使って質の高い看護ケアを行うこと、看護を通して他の看護職員の指導を行うこと、看護職員と密に連絡、相談、報告等の活動を行っています。


感染管理認定看護師 幸木 千夏

私は感染管理認定看護師として勤務し、平成29年4月より感染対策室で専従として感染管理活動を行っています。感染管理認定看護師とは、患者さま・ご家族・面会者・医療従事者(職員)など全ての人に対して必要な感染防止対策を考え、実践する看護師です。
感染管理認定看護師として、自施設全体の感染管理システムの構築、院内感染の予防・ケアの改善、教育の計画・実施などを行い、患者様さま・ご家族・職員に対しても安心・安全な医療現場が提供できるように日々活動しております。
また、地域の方々と連携をしながら、地域全体で感染防止対策が図れるよう、感染対策にも取り組み貢献していきたいと考えています。

緩和ケア認定看護師 平田 理保

生命を脅かす疾患による問題に直面している患者さんやご家族の心情への配慮や情緒的支援、適切な情報提供、意思決定支援を行い寄り添う看護を提供していきたいと思っています。
がん相談・がんサロン・訪問緩和ケアを行っています。お気軽に相談下さい。

緩和ケア認定看護師 中島 忍

緩和ケア外来、がん相談、がんサロンなどを行っています。生命を脅かす病に関連した様々な問題に直面している患者さまとご家族の抱える苦痛や苦悩を総合的に受け止め、個々に応じたケアを提供することで、自分らしく安心してお過ごしいだけるよう全力でサポートさせていただきます。

糖尿病看護認定看護師 中野 美恵子

当院での糖尿病看護認定看護師の主な活動は、糖尿病教室(毎火曜日)、フットケア外来(毎週火曜日)、患者指導などの療養指導です。
病棟看護師と連携して、糖尿病患者さんまたはそのご家族の家庭での療養生活で出来ることが増やせる援助を患者さんに寄り添いながら行っていきます。
フットケア外来では、足のケアを通して日常性生活の振り返りを行っています。生活者である患者さんがその人らしく生活を送れるようにセルフケア支援を医療チームとして支援を行っていきます。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 田神 由香

慢性呼吸器疾患看護認定看護師は急性増悪から安定期、不安定期、終末期に至るすべての病期に関わりながら、病いと上手く向き合う方法を見出す支援をしています。在宅酸素療法(HOT)を導入している患者さまとそのご家族にはHOT外来を通じて、住み慣れた地域で安定した在宅療養生活の継続ができるよう多職種連携を図りながら支援をしています。慢性疾患の経過や予後は不確かであり、病いとともに過ごす時間の中にも「快」の時間を少しでも多く見つけられるような呼吸ケアの提供と、生活者として役割を果たしながら在宅療養が継続できるよう支援していきたいと考えています。

認知症看護認定看護師 山下 真未

認知症看護認定看護師は、認知症の発症から終末期まで認知症への正しい理解とケアを実践し、そのひとの生きてきた背景に注目し「入院する前の生活」「そのひとらしさ」を活かした安心かつ安全な入院生活を整える役割があります。長年築いてきた価値観や信念、生活習慣などは認知症になっても変わりません。入院によって環境は変化し、治療のために色々制限され、生活習慣も変化します。そのため、認知症の患者様にとって入院前の生活に近づける療養の場を整えることや多職種と協力し、ほんの少しでもベッドから離れて治療を忘れて穏やかな時間を過ごしてもらえる院内デイケアの設立などに取り組んでいきたいと思っています。まだ、活動を始めたばかりですが、認知症の患者様が笑顔で過ごせる療養環境を目指していきます。

糖尿病看護認定看護師  坂根 容子

糖尿病看護とは糖尿病を持ちながら生活する患者様を対象にその人らしく生活できるように1人1人に対して身体的・心理的・社会的な側面からアセスメントし、患者様とその家族に寄り添い、安心して療養生活が送れるように支援する目的で活動をしています。食事指導や日常生活を行うとともにインスリンや血糖測定の手技の確立を行い、日常生活が不安なく過ごせるように指導を行います。 また、合併症の増悪を起こさないためにフットケヤや糖尿病透析予防の指導も行っています。糖尿病腎症の増悪を防ぐ目的で患者様1人1人に応じた普段の生活を栄養士と一緒に見直し、生活指導を行っています。
糖尿病療養を行うなかで不安などがあれば一緒に考えていきますのでいつでもお気軽にお声をおかけください。